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タイ、バングラデシュ、ウガンダとサッカーで渡り歩いてきた日々を振り返ったり最近のボヤキなどを綴ります

11.26.15:25

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11.26.17:02

ホントご無沙汰です

こんちわ。
すっげえご無沙汰です。
体の体調を崩し・・・ウソです。ただ、めんどくさかっただけです。
そして、タイの思い出を思い出せずにいただけです。

そんな中、ジムで走ってる最中に色々とあの日あの時考えてたこんな事ってのがあって、それでも書こうかなって思ったのね。


あのさ、アフリカ人っていうと誰を思い浮かべる?
ドログバ、アデバヨール、はたまたエムボマ?

やっぱりさ、アフリカ人って言うとストライカーを思い浮かべるじゃない。
ボクのウガンダのチームメイト達は給料未払いの為に、チームに対してストライキを起こしたの。


コレもりっぱなストライカーだね。
しかも、チーム全員が・・・


でね。
ボクがアフリカに興味を示す理由。
いくつかあるんだけど、一つはただただノリが好きだから。

そして、驚異的な身体能力。
吉野家の”早い・安い・うまい”に対抗できる3拍子、”早い・強い・黒い”が備わってるじゃんよ。

うおっと。
久々の記事で、いきなりの差別発言。
ごめんくさい・・・

で、その早くて強い選手たち。
戦術がちょっと・・・なんて思われてるけど、最近はエッシエンやトゥーレ・ヤヤみたいな素敵な中盤も育ってきたじゃん。
彼らみたいな選手が現れるとアフリカはヘタすりゃ頂点に立つよね。



でね。
ボクがウガンダにいた時。
チームの練習をしてたらさ、いきなりの招かれざるゲストですよ。


でっけえナタを振り回した男・・・
おおっ、ちょ~おっかねえよ。

ボクはなんとか巻き込まれまいと離れてたのね。
そしたらよ、チームメイトの一人が向かって行くのよ。って言っても、一定の距離は保ってだけどね。

でよ。その後が驚きよ。

そいつを囮にして、もう1人がそのナタを持った男の背後からバチコン蹴り入れたのよ。
で、その後はみんなでボッコボコ・・・

アフリカ人に戦術なんて・・・なんて言っておきながら見事な連携だったよね。
こりゃ、今後のアフリカ人の統率のとれたサッカーは見ものになっちゃうんじゃないかって思ったもん。

でね。
”戦おう”をテーマに海外に出ていたボク。
ビビってナタと戦えず・・・

所詮、日本人なんて農耕民族ですよ。

ってゆーか、ナタ持ったヤツに素手で戦い挑めますか?っての。
ボクはあの瞬間、メンタルでもっと上に行けると思ったけど、奴らのそれを見てちょっと自分の限界を感じてしまったよ・・・


次は黒人に生まれたい・・・
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01.25.23:04

さっき

スゲエ時間かけて更新したのに、更新ボタン押したらエラーで消えちゃった。

次の更新はいつになるやら・・・

01.07.01:58

お詫び

ご無沙汰してます。

そしてゴメンサイ。
更新せずに。

もうちょっと。
もうちょっと待ってて。

たんと更新するから。

12.07.13:17

お陰さまで

昨日、読売新聞でボクの事、載せてもらったのよ。
お陰さまで、このブログのアクセス数が増えまして。

ありがたやありがたや。

引き続きよろしくです。
そして、現在の生活のコチラもよろしくです。

http://www.yutaka-fa.com/

じゃ、また今度バングラの苦い思い出からお会いしましょう。

11.13.22:20

ユタカ復活 ~バングラデシュ~

1人ボイコット中。

その時のボクの生活は荒れてたよね。
みんなで飲み明かしたり、三田さんの指導してる現場に行ったり、朝まで飲んだり、1人で走り込みしたり、飲みつぶれたり、朝練したり・・・

結局飲むかサッカーやるかなんだけど、飲む時間の潰れ具合が酷かったよね。
ヤケを起こしすぎず、サッカーだけはそこそこやってたのが救いだよね。

でさ、そんな生活が2週間ぐらいかな、続いてね。
相変わらずマネージャーは金を払わないのよね。

そんなある日、久しぶりに三田さんと自分のチームの試合を見に行ったのね。
その時に一言三田さんに言われたんだよね。


”ユタカは見る側じゃなくてプレーする側だよ。表に出なよ。”


確かにこのまま意地を張っても、ボクがダメになるかもしれない。
そしてその試合もうちのチームは負け。

で、試合後にチームのホテルに行ったのね。
そこでチームメイトのウガンダ人の2人に話に行ったのよ。


”ユタカ、いい加減一緒にサッカーしようぜ。”


こいつらにも言われたよ。
なんか、安い青春ドラマみたいな展開が、こんな東アジアかなんだかのはずれで繰り広げられてたんだよね。

きっと三田さんは、自分だって試合とか出たいんだろうね。
だからボクに協力もしてくれたんだろうし、そんなことやってたボクの背中も押してくれたんだろうね。

よしっ、応えよう。
戦おう。

もう1度。あの食虫毒の1件以来のサムライ魂を魅せようじゃないの。
ユタカ、復活することを三田さんに誓ったんだよね。

さて、問題はチームだよね。
コーチになんて言おう・・・

もじもじと考えながら次の日の練習に言ったのね。
いやぁ、不思議。口から勝手に言葉がこぼれてくるのよ。

”やっぱり、俺はこのチームで、このチームの為に戦いたい。”

・・・

・・・

なんて言えりゃ完全に青春ドラマなんだろうけどバングラデシュって国にいたユタカはそんなことは言わねえぞ。


”今までビザの問題で練習出れなかったけど、クリアになったからもう出れるよ。”


・・・


ウソつきでスマン。
しかもバレバレの・・・


と、思いきやコーチ曰く、”もうビザは良いんだな?OK!”。


おいおい、信じちゃったよ。
コレがバングラデシュって国さ。
なんにせよ、ユタカここに復活。