11.26.18:46
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08.19.23:45
帰国日③ ~ウガンダ~
ようやくウガンダからの長~いフライトを終えタイに着いた時のお話。
空港についてから、かなり順調にイミグレーションまでたどり着けたんだよ。
もろ先頭よ。後続とは8馬身ぐらい差をつけたもんね。
でね、通常のイミグレって、外人用の所は結構並ぶのよ。
でも、そん時ゃかなり人が少なめ。こりゃあ、ウガンダでの慰労の為、神様のプレゼントかしら?
なんて思ってたら自分の順番にあっさり一言。
”ウガンダから来たの?じゃ、ヘルスチェック所に行って。”
おっと。
キャン玉がきゅぅってなるくらいの微焦り。
なんでも黄熱病の注射が必要だとか(約1200円必要)。
・・・注射嫌いなのに・・・
そしてその注射を打つと選手でなくとも、もれなくイエローカードという証明書を貰えるらしい。
そして晴れて入国が出来るというシステム。
でもさ、できりゃ注射せずに入りたいじゃん。変な病気も怖いし、8馬身はなした後続が来る前にさっさとイミグレ通りたいし。
注射からの妙な病気の感染が怖いボクは、極力・・・というか必死に注射を否定。
打たずに通せとチェック所で訴えたのよ。
そんなボクの隣で黒人さん、注射の金払いたくねえと訴える。
人が違えば、思想も違いますわな。
だからって、周りの客から見たら同じ訴え。同朋扱いだろうな。
黒人、黒人、黒人、ボク、黒人、黒人・・・
オセロで言ったら大敗ですよ。
ハイ、最後の差別発言。
結局、注射されることになって奥に連行されたワケなんだけど、絶対に1番で打って欲しかったの。万が一の注射器使いまわしに備えて。
願い届かず2番でした・・・
1番以外はみんな負け。ボクは負けなのかな?
なんて思ってたらおばちゃんが先頭のヤツに注射を打ってるのよ。
で、そのお注射、肩に打つんだよね。注射に対して、気分が下降気味の中、それを見てたのよ。
したらさ、”名前は何?”とか質問してる最中に、プスッと打つという稚拙な戦術を惜しみなく披露してくれてたよ。
そんな戦術より驚いたのが注射の刺し方。勢いが半端ねえの。かめはめ波かと思ったもん。いくら筋肉注射だからって注射ってもっと丁寧にさすもんじゃないの?なんなら刺す前に助走してる感じだもん。
しかもさ、ボクの番で例の戦術、”歳はいくつ?”とか問われたところでさ。
ホレ、もう見ちゃってるじゃん。逆に意識するよ。そういう意味で2番もやっぱり負けだった。
でも、あのおばちゃん最後まで自分の意思通したもんね。最後の方は、相手の”種明かしを知ってるマジックを見る目”に中途半端な怯みは見せたけど。
とにかくウガンダで試合中1度ももらったことのないイエローカードを受け取って晴れてタイ入国ができましたとさ。
神様がくれたのはイエローカードでした。
*これにてウガンダの思い出はひとまず終了します。
次回からは、途中までお話ししてたバングラデシュのお話でも致します。
空港についてから、かなり順調にイミグレーションまでたどり着けたんだよ。
もろ先頭よ。後続とは8馬身ぐらい差をつけたもんね。
でね、通常のイミグレって、外人用の所は結構並ぶのよ。
でも、そん時ゃかなり人が少なめ。こりゃあ、ウガンダでの慰労の為、神様のプレゼントかしら?
なんて思ってたら自分の順番にあっさり一言。
”ウガンダから来たの?じゃ、ヘルスチェック所に行って。”
おっと。
キャン玉がきゅぅってなるくらいの微焦り。
なんでも黄熱病の注射が必要だとか(約1200円必要)。
・・・注射嫌いなのに・・・
そしてその注射を打つと選手でなくとも、もれなくイエローカードという証明書を貰えるらしい。
そして晴れて入国が出来るというシステム。
でもさ、できりゃ注射せずに入りたいじゃん。変な病気も怖いし、8馬身はなした後続が来る前にさっさとイミグレ通りたいし。
注射からの妙な病気の感染が怖いボクは、極力・・・というか必死に注射を否定。
打たずに通せとチェック所で訴えたのよ。
そんなボクの隣で黒人さん、注射の金払いたくねえと訴える。
人が違えば、思想も違いますわな。
だからって、周りの客から見たら同じ訴え。同朋扱いだろうな。
黒人、黒人、黒人、ボク、黒人、黒人・・・
オセロで言ったら大敗ですよ。
ハイ、最後の差別発言。
結局、注射されることになって奥に連行されたワケなんだけど、絶対に1番で打って欲しかったの。万が一の注射器使いまわしに備えて。
願い届かず2番でした・・・
1番以外はみんな負け。ボクは負けなのかな?
なんて思ってたらおばちゃんが先頭のヤツに注射を打ってるのよ。
で、そのお注射、肩に打つんだよね。注射に対して、気分が下降気味の中、それを見てたのよ。
したらさ、”名前は何?”とか質問してる最中に、プスッと打つという稚拙な戦術を惜しみなく披露してくれてたよ。
そんな戦術より驚いたのが注射の刺し方。勢いが半端ねえの。かめはめ波かと思ったもん。いくら筋肉注射だからって注射ってもっと丁寧にさすもんじゃないの?なんなら刺す前に助走してる感じだもん。
しかもさ、ボクの番で例の戦術、”歳はいくつ?”とか問われたところでさ。
ホレ、もう見ちゃってるじゃん。逆に意識するよ。そういう意味で2番もやっぱり負けだった。
でも、あのおばちゃん最後まで自分の意思通したもんね。最後の方は、相手の”種明かしを知ってるマジックを見る目”に中途半端な怯みは見せたけど。
とにかくウガンダで試合中1度ももらったことのないイエローカードを受け取って晴れてタイ入国ができましたとさ。
神様がくれたのはイエローカードでした。
*これにてウガンダの思い出はひとまず終了します。
次回からは、途中までお話ししてたバングラデシュのお話でも致します。
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