相原豊のサッカー裏海外日記

さてさて、ようやくBビザってやつを取ったボク。
そして、ようやくタイの思い出を書く気になったボク。

当時、Bビザを取ったボクは、全てが報われるって思ったの。その時は頭の中には泉谷しげるの春夏秋冬が流れてたよね。

今日ですべてが変わる～♪
今日ですべてが報われる～♪
今日で全てが始まるさ～♪

なんてね。
でも、結局春夏秋冬で流れたのは寂の最初のこの部分だった。

今日ですべてが終わ～るさ♪

・・・労働ビザを一人で動いてゲットしようなんて、難しいったりゃありゃしないのよ。

なんかさ、あっち行けって言われたりこっち行けって言われたり。
ベンジャミンとその彼女が一緒に付いて来てくれるんだけど、ユタカ、黒人、その彼女なんてお高くとまってる、労働局やら大使館の奴らにこの怪しい３人組は、ドリカムにも見えないだろうね。きっと頑張れてヒステリックブルーだよ。


故に、そっちのけ・・・


やっとゲットできたってBビザなんてもん作ってきたは良いけど、その先の限界が見えてしまったんだよね。

とうとうボクは、本ブログでも何度か名前を出している、ずーーーっとお世話になっていた安全トラベルって旅行会社社長の池本さんに相談。
この池本さんはサッカーがスゲエ好きなのよ。
そしてサッカーもスゲエ上手いのよ。

流石だね。
”あの人に相談してみるといいよ。”
ユタカの事もスルーパス。

で、あの人って方はタイで会社をやってる社長さん。本人の了解がないから名前は出さないけど。

あ、池本さんも名前の了解出てねえや。

で、その社長さん。
池本さんの所属しているサッカー部に初代から参加してるご意見番よ。ちょっとダメなプレーが出ると、途端”喝っ”が出るところがご意見番ね。

で、その社長さん。色々とビザの事に詳しい人なのよ。
と、思ったらその部下の方が詳しかったみたい。

まずはその社長さんに泣きつきの電話入れたのね。
そしたら、任せとけって、その部下の方を紹介してくれたのよ。やっとボクのオーバーステイだらけのパスポートに一筋の光が。


そして、ボクはその部下の方と会うことになったのよ。

続く。