11.26.17:50
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12.09.22:59
爆破事件 ~バングラデシュ~
もうすでに話してたらごめんなさい。
これだけ昔の事を書いてるとなにを書き忘れたとか分かんなくなってくるのよね。
ある日の練習。
いつも通りに団地の広場で練習よ。あ、ゴメン。当たり前のように言っちゃって。でも、コレはもう書いたよね。
でね、その団地での練習で、相手と牛の糞を見事にかわし・・・あ、ゴメン。当たり前のように言っちゃって。でも、コレももう書いたよね。
とにかく、肉体的、精神的にかなりキツイ練習が終了して、居候させてもらってる三田さんちに帰宅。そしたらさ、三田さんがスゴイ心配してたんだよね。
何でって?
あのね。
バングラデシュ国内、255か所で爆破事件があったみたい。
しかも、爆破した場所はボクの練習場までの道も含まれてやがんのよ。
・・・しかも2か所も。
アッブネエ・・・
オーマイゴッド以外に言えねえよ。
さらにね。
時間的にボクがそこを通ったのって爆破5分前だったのよね。
いやぁ、完全に神様がボクを守ってくれたね。
実際、そんなに大きな爆破じゃなかったんだけど、ケガ人とかも何人も出てたみたいだし。危なかったよ。ボクが持ってる守ってくれそうなモンは”すね当て”くらいだもんよ。
脛だけ守ってもなぁ・・・
結局、日本人はその後暫しの自宅謹慎が命じられたんだけど、ボクにはそれを命じる長がいなかったから、出歩き自由。
でもね、むしろ、その時は警備が厳しくなってるから逆に安全だろうと。
みんなわかってないね。
狂牛病が流行ってた頃の方が店は気を使って良い肉を出すんだぜ。
ま、それはそれ。
爆破は爆破。
そのくらいからかな。
ボクが、”危険”ってものに対して麻痺してるって自覚が出来たのは・・・
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