11.27.13:40
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09.04.13:15
お引越し③ ~ウガンダ~
忘れてるでしょ?
http://yutaka14.blog.shinobi.jp/Date/20080803/1/
http://yutaka14.blog.shinobi.jp/Date/20080806/1/
これ読んで思い出して。
ってことで、よーこちゃんちに居候することになったんだけど、今までのパラサイト先と違って今回は夫婦。向こうさんの夜のペッティング事情を考慮すると長居は出来ねえわな。
となりゃ、腹を決めて宿を探しますか。
よーこちゃんの旦那のサミーも協力してくれるって言ってるし。
でもね、家的なもんを借りちゃうとベッドやら何やらも買わなきゃいけないし安いとこだとかなりの昔話館。きっとそのまま現地人になっちゃうことは間違いないの。だからと言って綺麗なアパートはお高くとまってやがるから無理なわけ。
で、ボクのお財布とニーズが合致するのはやっぱりゲストハウスなんだよね。
よし、探そうじゃないか。理想のゲストハウス。
って簡単に見つかるならとっくに住んどるよ。あちらこちらを右往左往。
探すこと半日。首都カンパラの端っこの方だと思うんだけど1件素敵な物件があったの。
何が素敵って、近くにスラム街があるでしょ。
1階がバーになってていつまでも音楽が止むことがないでしょ。
そのバーで意気投合した男女は2階のその宿に泊まるでしょ。
ま、子供を育てるには極めて悪な環境だよね。
よかったよ。ボクがもう大人で。迷うことなくオーナーに言ったよ。
”ここで1番安い部屋を出してくれ。3ヶ月は契約するから安くしてくれ。”
なんとか80㌦/1ヵ月程度になったから部屋に案内してもらったの。ベッドは1人用のが2個あって余分なスペースなし(おそらく6畳)。でもトイレと水シャワー完備。ビンボーど真ん中のボクに月80㌦はちょいきびしめだけど、野宿よりはましさ。
”よし、ここに決めた。”
と、オーナーに言って薄暗いその部屋の電気をパチッとつけた瞬間焦ったね。
・・・部屋の電気が紅いの。
そうか、バーで意気投合したやつらが泊まるんだもんね。この部屋はその準備してたんだね。これからラブホテルに3ヶ月住むんだ、ボク・・・
オシッコでもしようかと思ってトイレの電気をつけたのね。
賢明な方はこの後の展開が読めると思うけど、そうなの。
・・・トイレの電気は碧いの。
とりあえずオーナーには電気の色を普通にしてくれって頭を垂れたな。
ま、なんにせよボクはラブホテルとはいえ、自分の住みかを手に入れたよ。
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