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タイ、バングラデシュ、ウガンダとサッカーで渡り歩いてきた日々を振り返ったり最近のボヤキなどを綴ります

11.27.13:54

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11.10.11:22

ちょっと時事ネタ

今ね、ボクは神奈川県リーグでプレーしてるのよ。
で、今は関東リーグに上がるためのトーナメントが開催されてるのよ。

今年は神奈川開催ってこともあって、ちょっくら見に行ったのよ。

・・・賢明な方はお分かりと思いますが、私どもは権利を得られませんでした。

ボクさ、そのぐらいの試合を見るのって結構好きなのよ。
なんやかんや喋りながら見るのもいいし、黙って”こういう風にプレーしたら勝てるかな”とか考えたりするのが好きなの。

でさ、そういう風に他人の迷惑を考えずに土曜、日曜とガヤガヤと見ててウガンダ生活を思い出したのよね。


ボクが、Kajansi FCでまだITCを取得出来ずに、スタンドから試合を見ていた頃の事よ。
Kajansi FCは多少の地方にあるため地元のサッカー好きからは人気がそこそこなの。で、そいつらが試合を見に行ってやんややんやと喋くるワケよ。

そんな中、ボクと仲のいいアフリカ人特有の角刈りのおばちゃんなんか、かなりエキサイトして話してるのよ。
テーマはシステムについて。システムは3-5-2が良いだとか4-4-2だとか。

でね、”タカ(こっちでのボクのあだ名)はどう思う?”

なんて聞いてくるからちょっと調子に乗ってそれっぽく各システムについて話して結果、うちはこのシステムがいいみたいな感じで答えたのよ。

で、その後におばちゃんに

”と、ボクは思うけどじゃ、あなたはどんなシステムがいい?”

って聞いたのよ。


4-5-2・・・


ゴメン、おばちゃん。一人多いっすよ。
確かに一人多いからそのシステムは良いんじゃない。許されるなら。

後で、そのことに気づきエキサイト具合が半減。
周囲は爆笑。おばちゃんもつられて爆笑。

その後、なぜか握手を求められ解散。まあ、気の良いサポーターたちだね。
これがこの国のサッカー好きの気質なのかな。

でもさ、適度の算数はできようよ。
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11.04.12:14

日頃のぼやき・・・

ガソリンの値段が下がってきたって!?

ボクは騙されない。

だって10年前は1ℓ/100¥切ってたもの。

我が地区では、下がったとはいえまだまだ135¥程。


ボクが大好きなファンタ。

これがまたややこしい。

500mℓで147¥。
1ℓで294¥ですよ。

ボクの愛車、オデッセイは古い子だから、1ℓで8キロくらい走るかな。

1ℓで294¥のファンタを給油されてるボクはもっと走らなきゃいけないらしい。


今からジムに行ってきます。


そして明日からまた、ちゃんと海外ネタを書きます。

10.25.10:23

休憩がてら

昨日、ふとタイに行ったばっかりのことを思い出しまして。

タイ人って基本、英語話せないのよ。
だから少しでも喋れるやつは我が物顔で話しかけてくるのね。通訳みたいな感じで優越感に浸ってるらしい。

だからってボクにちゃんと通じてないけどね。

流石にタイはボクの1ヶ国目だからちゃんとタイ語は話せるようにしとこうと思ったのよ。そしたら2ヶ国目にどこかに行った時に話せなくても”その気になれば覚えれるよ。”って勝ち誇れるじゃん。
実際に、2ヶ国目のベンガル語なんて全く覚えてないし。

タイ語をマスターするにはまずはタイ語を使わねば。
近所の屋台でお茶をする時に”ニー、タオライ?(これ、いくら?)”ってちゃんと言おうと頭の中で”ニータオライ、ニータオライ、ニータオライ・・・・・”って繰り返してちゃんと言おうと屋台の前に立ったのよ。

ボクに電流が走ったよ。

店員が超オカマなの。
あのね、綺麗なオカマだったらいいよ。当時、まだタイ歴1週間のボクにゃあ女だろうがオカマだろうが区別つかないから。
ホントだよ。
証拠にコレ。

76b4565f.jpg





ね、可愛くない?

でもね、ボクが初めて出会った店員のオカマは残念なことに、残念な方のオカマだったの。なんつーの、リアルなんだよ。表現が分かり難いかもしれないけど、コレ適切だと思う。なんかリアルなんだよ。
しかもメイクとかするんだけど、余計に男であることをあえて強調しているかのようなメイクよ。

化粧の濃いIKKO。
そのIKKOの顔のパーツがやたらとデカイ感じ。

ボクの努力は強大な力の前に無になったよ。
”ニータオライ”なんて体に走った電流の衝撃で我が町藤沢まで吹っ飛んじゃったよ。

”あ、あー、ジ、ジス。”
あまりの衝撃でThisすらちゃんと言えなかったよ。

その日からその屋台を通るたびに、ヤツに話しかけられたよ。そして厄介なのは奴が英語を多少話せること。

”ごはん食べた?”
”まだ。”
”一緒に食べよう”
”・・・”

”ごはん食べた。”
”もう食べ終わったよ。”
”一緒にお茶しよう。”

”ごはん食べた?”
”もう食べたから帰って寝るよ。”
”一緒に寝よう。”
”・・・”

アグレッシブだ。
ここまでアグレッシブな選手を見たことがない。

ボクの英語力はココで磨かれた。

10.08.16:51

バングラの集い

昨日さ、ボクがバングラデシュで1番お世話になったJICAの北村さんのお帰りなさい会に新橋まで行ってきたのよ。

kitamurasan.jpg





左側が北村さん。
当時は現地でベンガル人に空手を教えてたの。日体大出身のシュッとした北村さんと初めて会った時のボク。

髪の毛まっ金金。

はじめまして、なんてにこやかに挨拶を交わしたけど。内心ドッキドキだよね。
”嗚呼、このちゃんとした人はこんな金髪の兄ちゃんを受け入れてくれないんだろうなぁ。”って何もしてないのにぶっ飛ばされることも覚悟をした次第だったよ。

でもさ、実際はスゲエ面倒を見てくれたのよ。
メシを食わせてくれたり、時には家に泊めてくれたり、最終的にビザの更新まで手伝ってくれたからね。
”もう、足向けて寝らんねえっすよ。”とか思ってるけど、残念なことに日本から見た、バングラデシュの方角が分からないから知らない間に足が向いてたらすいませんね。

今回のお帰りなさい会はバングラデシュの後に滞在してたカンボジアからの帰国だったのね。向こうは向こうで色々やってたみたいよ。
日本人学校の校長先生やったりとか。色々頼られちゃうのよね。
でも、北村さんが校長だったらボクなんて毎日正拳突きされちゃうんだろうね・・・


で、右に映ってるのがボクがパラサイトしていた家の主・三田さん。
ここにもお世話になりっぱなしよ。普通、初めて会ったヤツを家に招き入れて”うち住んでいいよ。”なんて言わないよ。ってゆーかボクも遠慮しろよ。
”まぁ、金盗むような奴じゃないだろ?”ってやっぱりちょっと警戒してたけど、多分ボクが金を盗むような奴よりめんどくさい奴だってまだ気付いてなかったんだろうね。んで気づいた時にはもう遅い。完全にパラサイトってたし。

当時、三田さんは青年海外協力隊として現地でサッカーを教えてたんだよ。青年海外協力隊ってのはボランティアだから現地からお金をもらっちゃいけないってルールがあるらしいの。
だから”お金はいらないからプレーさせてくれ”ってどこかの選手になっちゃえば?って言ったら、うつむき加減でゴニョゴニョと”人事だからそんなこと言えるんだよ。”って言ってた三田さん。

今じゃ、スーダンのU-17だっけな。そこのカテゴリの代表のコーチやってるんだよね。イングランドのなんとかって資格も取ったり。マジでスゲエっす。
偉そうに言わせてもらうとたくましくなりましたよ。

バングラデシュで出会ったボクの尊敬する2人。

北村組
組長 北村さん
若頭 三田さん



鉄砲玉 ゆたか

08.31.09:02

最終回

いよいよ帰国前日って時よ。
買い物やら何やらしようと思ってたのによ。


食中毒ですわ。


何を体に入れても吐いちゃうの。腹筋痛えったらありゃしないよ。
で、挙句入院よ。


こんな感じでかろうじて日本に帰国したわけです。


明日からはまた昔の思い出を書き綴ります。