11.28.04:37
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05.12.12:19
ボクの問題 ~タイ~
さて、BECテロササナとの試合が終わって、正月を迎えるボクの心に引っかかるものが。
ビザ、が切れそう・・・
口で言って分からない奴はブン殴る。
そんな教官がいたらボクは何度もブン殴られてるだろう。
1度に事足りず、またまた切れそうなボクのビザ。
同じ外人のベンジャミンはというと・・・
忍法・痴呆症により現実逃避。
さすがベテラン。
ビザ、ボクに借りた金、彼女とのいざこざ等、都合の悪いことはすぐに頭の中の消しゴムが作動するらしいのね。
小島よしおが流行るずーーと前から、いろんな問題が”そんなの関係なかった”ヤツなんだよね。
ま、そのせいで苦労したのはボクなんだけど・・・
結局、”俺がビザを何とかしてやる”って言ってたベンジャミンが1番使えないってことが分かってから、ボクは”自分で何とかしなきゃ”って1人立ちが出来たんだな。
でも、良い事だって起こるよ。
前回の試合で散々だったボクだけど、時節もスタメン起用されたんだよ。
しかも今回はすんげえ良い出来。翌日の新聞にもボクの評価は7.5と書かれてたのね。通常は6だからかなりの高評価。
しかもTV中継もあったから、会場に来れなかったサポーターも、ボクの事を評価してくれたんだ。
でも、試合結果は0―1で負け。
チームの結果を出さねば。
そして、ビザの期限も着々と近付いてくるのでした・・・
くわばらクワバラ。
ビザ、が切れそう・・・
口で言って分からない奴はブン殴る。
そんな教官がいたらボクは何度もブン殴られてるだろう。
1度に事足りず、またまた切れそうなボクのビザ。
同じ外人のベンジャミンはというと・・・
忍法・痴呆症により現実逃避。
さすがベテラン。
ビザ、ボクに借りた金、彼女とのいざこざ等、都合の悪いことはすぐに頭の中の消しゴムが作動するらしいのね。
小島よしおが流行るずーーと前から、いろんな問題が”そんなの関係なかった”ヤツなんだよね。
ま、そのせいで苦労したのはボクなんだけど・・・
結局、”俺がビザを何とかしてやる”って言ってたベンジャミンが1番使えないってことが分かってから、ボクは”自分で何とかしなきゃ”って1人立ちが出来たんだな。
でも、良い事だって起こるよ。
前回の試合で散々だったボクだけど、時節もスタメン起用されたんだよ。
しかも今回はすんげえ良い出来。翌日の新聞にもボクの評価は7.5と書かれてたのね。通常は6だからかなりの高評価。
しかもTV中継もあったから、会場に来れなかったサポーターも、ボクの事を評価してくれたんだ。
でも、試合結果は0―1で負け。
チームの結果を出さねば。
そして、ビザの期限も着々と近付いてくるのでした・・・
くわばらクワバラ。
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05.11.11:52
VS BECテロ ~タイ~
開幕戦でタイリーグを果たしまして、引き分けで勝ち点1を分け合った我がチーム。
http://yutaka14.blog.shinobi.jp/Date/20090425/1/
第2戦でタイで1番有名なチーム”BECテロササナ”との試合になったの。
このチームは前年度準優勝でちょいと前は、アジアチャンピオンズリーグで準優勝を納めたこともあるチーム。選手だって代表選手やら元代表なんてのがゴロゴロいるのよ。
いやがおうにも気が引き締まりますな。
でね、試合当日。
スポーツ新聞にはタイリーグの話題が書かれてるのよ。文字は読めないけどボクの写真とか載ってないかなぁなんて気になって、いつものお店で立ち読み。
おっと、載ってるじゃねえか。
しかもボクのアップと黒人のアップ。
どーやら互いのチームの外国人に注目してるみたいなの。
ボクは当時は珍しい黒くない外国人選手(日本人)、向こうが抱えてるのはキューバ人。お互いの顔写真が並んで載ってるのよ。
でもね、文字が書いてあったから友達に読んでもらったのね。
なんて書いてあるかを。
”キューバ対サムライ”
・・・
なんか規模が違くね?
向こうはお国でこっちぁサムライ単体かよ。
このサムライは刃をどこに向けるのか?
矛先をキューバには向けずに試合へ臨んだのね。
相手がビッグクラブってこともあって我々は動きが硬かったね。
そしてボクも動きが硬かったね。
そしてキューバ人はプレーが硬かったね。
中盤の真ん中に代表のうめえのがいて、完全に中盤を支配されちゃったうちはいいトコ全くなく前半終了。
そして後半に入るとキューバ人の姿がなかったの。
どーやら、交代したみたい。キューバよりサムライの方が長くピッチには立っていたようだね。
ただ、な~んも活躍してねえよ。
カラ回るってこういうのを言うんだろうね。
そして、キューバ人の後を追うかのように、ボクは交代を告げられたんだね。
う~ん、新聞社の期待の2人、共倒れ。
タイに来て1番動きが悪かった試合で、正直落ち込んだよ。
きっと当時、リアルタイムでブログってたらどんよりした日記になるんだろうね。
結局、試合の方はまたしても1-1の同点。
自分自身が悪かっただけに次節の先発が危ういって思ったし、モヤモヤしたまま次に行くことになるんだけど、次節の前に正月休み。
こんなどんより気分の正月は初めてだったかも。
http://yutaka14.blog.shinobi.jp/Date/20090425/1/
第2戦でタイで1番有名なチーム”BECテロササナ”との試合になったの。
このチームは前年度準優勝でちょいと前は、アジアチャンピオンズリーグで準優勝を納めたこともあるチーム。選手だって代表選手やら元代表なんてのがゴロゴロいるのよ。
いやがおうにも気が引き締まりますな。
でね、試合当日。
スポーツ新聞にはタイリーグの話題が書かれてるのよ。文字は読めないけどボクの写真とか載ってないかなぁなんて気になって、いつものお店で立ち読み。
おっと、載ってるじゃねえか。
しかもボクのアップと黒人のアップ。
どーやら互いのチームの外国人に注目してるみたいなの。
ボクは当時は珍しい黒くない外国人選手(日本人)、向こうが抱えてるのはキューバ人。お互いの顔写真が並んで載ってるのよ。
でもね、文字が書いてあったから友達に読んでもらったのね。
なんて書いてあるかを。
”キューバ対サムライ”
・・・
なんか規模が違くね?
向こうはお国でこっちぁサムライ単体かよ。
このサムライは刃をどこに向けるのか?
矛先をキューバには向けずに試合へ臨んだのね。
相手がビッグクラブってこともあって我々は動きが硬かったね。
そしてボクも動きが硬かったね。
そしてキューバ人はプレーが硬かったね。
中盤の真ん中に代表のうめえのがいて、完全に中盤を支配されちゃったうちはいいトコ全くなく前半終了。
そして後半に入るとキューバ人の姿がなかったの。
どーやら、交代したみたい。キューバよりサムライの方が長くピッチには立っていたようだね。
ただ、な~んも活躍してねえよ。
カラ回るってこういうのを言うんだろうね。
そして、キューバ人の後を追うかのように、ボクは交代を告げられたんだね。
う~ん、新聞社の期待の2人、共倒れ。
タイに来て1番動きが悪かった試合で、正直落ち込んだよ。
きっと当時、リアルタイムでブログってたらどんよりした日記になるんだろうね。
結局、試合の方はまたしても1-1の同点。
自分自身が悪かっただけに次節の先発が危ういって思ったし、モヤモヤしたまま次に行くことになるんだけど、次節の前に正月休み。
こんなどんより気分の正月は初めてだったかも。
05.08.10:21
リーグ再開 ~ウガンダ~
デビュー戦後のお話、試合の話はしてなかったけど、今回は首都カンパラでの試合のお話。
そして首都に住む冷やかし好きな方のお陰で、結構な人数の日本人が応援に来てくれたのね。
いや、出るかわかんねえっすよ。
予想通り、当日ボクはベンチスタート。
もし出れるならスタメンの選手よりボクの方が全然イイってことをみんなが比較できるからいいかなぁとか思ってたの。
そしてボクのその日の最大のテーマ。
【サッカー選手だという証明】
普段ボクはすべての場所がヌーディストビーチに思ってるらしく、すぐチ〇コを出すんだよね。
フランス語圏のため英語が苦手なコンゴ人のゴロー君との挨拶なんて、お互いにチ〇コを見せ合うという、サッカー選手というか大人として下の下な所作をしてる始末。
あ、ユタカってサッカー出来るんだね。
って思ってくれればいいなぁ。
さて、試合開始。
面倒臭いから内容は簡単に書くね。
チョーーーつまんねえ試合。ベンチで見ててお金払ってくる客に失礼だろとか思っちゃった。
で、後半残り10分。
コーチの隣に座ってるヤツがスタンドで観てるボクの知り合いに”もうすぐユタカを出すからな。”っていうアピールを始めたのね。
ただ、ソイツとその日初対面だったんだけどね・・・
誰かも分からぬ野郎がベンチ入りできる国。
それがウガンダリーグ。
で、申し訳程度出場したんだよね。
自分で言うのもなんだけど結構イケてたはず。盛り上がったよね? 日本人の皆さん。
試合が終わってチームメイトがボクに言うのよ。
”お前はたくさん日本人のサポーターがいるんだな”って。
いや、ウガンダ人のサポーターだってお前らより多いぞ。
そして予想通り試合後は、いつもそこまで仲良くしてない奴に限ってあの日本人の女を紹介しろだのって。
スマン、女性陣。
みんな俺の彼女だからダメだって断っておいた。
ただそんな中、1人で日本人女性4人組の中に飛び込んだボクの良き理解者の1人パスタ君。あの勇気はあの日のMVPだったね。
ただ女性陣は驚いて逃げてたけどね。
おいっ!応援に来てくれたのはありがたいけど、そんなパスタ君から逃げなくたっていいじゃないかっ!意外とアイツ、傷ついてたぞ!
黒人の繊細な部分を感じれた首都の試合でしたとさ。
いや、出るかわかんねえっすよ。
予想通り、当日ボクはベンチスタート。
もし出れるならスタメンの選手よりボクの方が全然イイってことをみんなが比較できるからいいかなぁとか思ってたの。
そしてボクのその日の最大のテーマ。
【サッカー選手だという証明】
普段ボクはすべての場所がヌーディストビーチに思ってるらしく、すぐチ〇コを出すんだよね。
フランス語圏のため英語が苦手なコンゴ人のゴロー君との挨拶なんて、お互いにチ〇コを見せ合うという、サッカー選手というか大人として下の下な所作をしてる始末。
あ、ユタカってサッカー出来るんだね。
って思ってくれればいいなぁ。
さて、試合開始。
面倒臭いから内容は簡単に書くね。
チョーーーつまんねえ試合。ベンチで見ててお金払ってくる客に失礼だろとか思っちゃった。
で、後半残り10分。
コーチの隣に座ってるヤツがスタンドで観てるボクの知り合いに”もうすぐユタカを出すからな。”っていうアピールを始めたのね。
ただ、ソイツとその日初対面だったんだけどね・・・
誰かも分からぬ野郎がベンチ入りできる国。
それがウガンダリーグ。
で、申し訳程度出場したんだよね。
自分で言うのもなんだけど結構イケてたはず。盛り上がったよね? 日本人の皆さん。
試合が終わってチームメイトがボクに言うのよ。
”お前はたくさん日本人のサポーターがいるんだな”って。
いや、ウガンダ人のサポーターだってお前らより多いぞ。
そして予想通り試合後は、いつもそこまで仲良くしてない奴に限ってあの日本人の女を紹介しろだのって。
スマン、女性陣。
みんな俺の彼女だからダメだって断っておいた。
ただそんな中、1人で日本人女性4人組の中に飛び込んだボクの良き理解者の1人パスタ君。あの勇気はあの日のMVPだったね。
ただ女性陣は驚いて逃げてたけどね。
おいっ!応援に来てくれたのはありがたいけど、そんなパスタ君から逃げなくたっていいじゃないかっ!意外とアイツ、傷ついてたぞ!
黒人の繊細な部分を感じれた首都の試合でしたとさ。
05.07.12:58
ドクター ~ウガンダ~
チームメイトも徐々に帰ってきて、リーグ再開に向けハードな練習が始まってきた頃のお話。
気をつけます。
しばらく実家に帰って、しこたま休んでたくせに、どうやらチームメイトにケガ人、病人、果てはバカが多いらしい。
ま、バカは治せないんだけどね。
実家での不摂生が原因か、御存じ”ハードフィジカルトレーニング”かは誰にもわからないけど、とにかくケガ人が多いらしい。
そしてある日の練習後、チームの移動バスに乗り込み寮に向かうはずが、なんかいつもと違う道を走行してるのよ。で、よく分からない建物の前でバスは停車したのね。
”ここどこ?”
”病院。ケガ人とか多いから。”だって。
なんでもチームお抱えのドクターがおるそうな。 流石、曲がりなりにもトップリーグのチーム。
ボクは、父母が丈夫に産んでくれたお陰でケガはなかったけど、父に似てお腹は弱い。いつもお腹はヘビーメタルを奏でてる状態さ。
そんなわけでチームメイトと一緒に見てもらうことに。
でもね、スゲエ混んでるの。噂によるとなんか治療費が要らないとかかなり安いとかで。
ほほう、そう言われてみれば患者さんは中々のいでたち。
そこらの路上がおうちって言うような方々もおられる。
ま、言ってる自分も、まんま練習着だったけどね。
チームメイトに関しては、それスパイク履いたままじゃんってのまでいる始末。
かなり待たされると思って腹をくくっていたけどボクらは優先的に診察してもらえた。
さすが、チームお抱えドクター。
んで、気になる診察は。
具合を聞かれたから、下痢がヒドイって言ったら”何食った?”だって。
いや、何が悪かったって言うか、どれが大丈夫だったかを探す方が難しい食生活だぞ。
とりあえずウガンダ飯って答えたら、紙になんか書いて、コレ渡して薬もらってこいだって。
他の選手に至ってはどこか痛いとかの訴え対してあまり見ずに薬を処方。
さすが、チームお抱えドクター。
診察はノールック。
患者にはスルー。
2日ほど薬を飲もうかどうか悩んだけど、1日3食に対して4回の排便は需要と要求がおかしいと思って薬を飲んでみたのね。
効いたね。
でも、体が疲れやすくなりまして。
副作用ですか?
きつい薬なのかな?
寿命縮まってるのかな?
そしてそんな体の中、次の日も練習。
コーチ様より入電。
”ユタカ、体力つけろ”
ま、バカは治せないんだけどね。
実家での不摂生が原因か、御存じ”ハードフィジカルトレーニング”かは誰にもわからないけど、とにかくケガ人が多いらしい。
そしてある日の練習後、チームの移動バスに乗り込み寮に向かうはずが、なんかいつもと違う道を走行してるのよ。で、よく分からない建物の前でバスは停車したのね。
”ここどこ?”
”病院。ケガ人とか多いから。”だって。
なんでもチームお抱えのドクターがおるそうな。 流石、曲がりなりにもトップリーグのチーム。
ボクは、父母が丈夫に産んでくれたお陰でケガはなかったけど、父に似てお腹は弱い。いつもお腹はヘビーメタルを奏でてる状態さ。
そんなわけでチームメイトと一緒に見てもらうことに。
でもね、スゲエ混んでるの。噂によるとなんか治療費が要らないとかかなり安いとかで。
ほほう、そう言われてみれば患者さんは中々のいでたち。
そこらの路上がおうちって言うような方々もおられる。
ま、言ってる自分も、まんま練習着だったけどね。
チームメイトに関しては、それスパイク履いたままじゃんってのまでいる始末。
かなり待たされると思って腹をくくっていたけどボクらは優先的に診察してもらえた。
さすが、チームお抱えドクター。
んで、気になる診察は。
具合を聞かれたから、下痢がヒドイって言ったら”何食った?”だって。
いや、何が悪かったって言うか、どれが大丈夫だったかを探す方が難しい食生活だぞ。
とりあえずウガンダ飯って答えたら、紙になんか書いて、コレ渡して薬もらってこいだって。
他の選手に至ってはどこか痛いとかの訴え対してあまり見ずに薬を処方。
さすが、チームお抱えドクター。
診察はノールック。
患者にはスルー。
2日ほど薬を飲もうかどうか悩んだけど、1日3食に対して4回の排便は需要と要求がおかしいと思って薬を飲んでみたのね。
効いたね。
でも、体が疲れやすくなりまして。
副作用ですか?
きつい薬なのかな?
寿命縮まってるのかな?
そしてそんな体の中、次の日も練習。
コーチ様より入電。
”ユタカ、体力つけろ”
気をつけます。
05.06.13:51
トレーニング再開 ~ウガンダ~
しばらく帰ってこなかったチームの人間がぼちぼち集まってきて、ようやく厳しい練習が始まった頃のお話。
相変わらず朝から3時間、夕方1時間半。
朝の練習なんてほとんど走りよ。このまま走ってたら日本に着いちゃうんじゃねえかってくらい走るのよ。
技術がないから走るしかないんだって。
ボクにはエライ迷惑だよ。
ボクね、フィジカルトレーニング嫌いなの。
長い距離走ると左肩痛くなってきちゃうし、インターバルの間独り言うるさいし。
いや、一応やりますよ。サッカー選手だし。でもね、モノには限度ってあるじゃん。
前にも多少書いたと思うけど、どんなことやるかっていうとまず、ハードル。
高えのよ。
文字通りハードルが高いの。
奴らの身体能力に合わせてるからね。
で、みんな飛べるのかなーとか思ってたら、遠くの方でガシャンガシャン音が鳴ってるのよ。
そしてふと見るとハードルと共に倒れてるのが何人か。
そんな中、ボクはというと・・・
あ、意外と飛べてる。
その後、馬とび。
これね、前にも書いたとおり、馬が仁王立ちなの。故に仁王様とびって言うのかな。
気を使えねえ奴にいたっては頭を屈ませないからボクのキ〇タマと奴のアタマ、いろんなタマがぶつかって痛えんだよね。
で、そのあとは長距離走。永遠と思われるね。約1時間ほど。
ゲーム(紅白戦)って言ってもフィジカルトレーニングの要素満載だし。
どんなゲームかって?
5対5のフルコートゲーム。しかも点を取る時は5人全員がゴールエリアに入ってなきゃいけないんだよ。
疲れてて当時はサッカー以外の時間ほとんど寝てたもん。
怪我しちゃったら休めるのになぁ。
とか思っちゃってるけど残念ながら父・将宏、母・久子のお陰で昔から怪我しないんだよね。
やるな、あいつら。そしてありがとう。
最近一番大きな怪我って言ったら深爪くらいかな。
そんなボクは、コーチ様より体力無いから走り込め!との支持を受けてました。
これ以上どう走れって言うんだよ。ボクは、ウガンダ人と違ってそこそこ技術あるんだけどなぁ。
高校の夏合宿がやわらかく感じたあの日の思い出でした。
相変わらず朝から3時間、夕方1時間半。
朝の練習なんてほとんど走りよ。このまま走ってたら日本に着いちゃうんじゃねえかってくらい走るのよ。
技術がないから走るしかないんだって。
ボクにはエライ迷惑だよ。
ボクね、フィジカルトレーニング嫌いなの。
長い距離走ると左肩痛くなってきちゃうし、インターバルの間独り言うるさいし。
いや、一応やりますよ。サッカー選手だし。でもね、モノには限度ってあるじゃん。
前にも多少書いたと思うけど、どんなことやるかっていうとまず、ハードル。
高えのよ。
文字通りハードルが高いの。
奴らの身体能力に合わせてるからね。
で、みんな飛べるのかなーとか思ってたら、遠くの方でガシャンガシャン音が鳴ってるのよ。
そしてふと見るとハードルと共に倒れてるのが何人か。
そんな中、ボクはというと・・・
あ、意外と飛べてる。
その後、馬とび。
これね、前にも書いたとおり、馬が仁王立ちなの。故に仁王様とびって言うのかな。
気を使えねえ奴にいたっては頭を屈ませないからボクのキ〇タマと奴のアタマ、いろんなタマがぶつかって痛えんだよね。
で、そのあとは長距離走。永遠と思われるね。約1時間ほど。
ゲーム(紅白戦)って言ってもフィジカルトレーニングの要素満載だし。
どんなゲームかって?
5対5のフルコートゲーム。しかも点を取る時は5人全員がゴールエリアに入ってなきゃいけないんだよ。
疲れてて当時はサッカー以外の時間ほとんど寝てたもん。
怪我しちゃったら休めるのになぁ。
とか思っちゃってるけど残念ながら父・将宏、母・久子のお陰で昔から怪我しないんだよね。
やるな、あいつら。そしてありがとう。
最近一番大きな怪我って言ったら深爪くらいかな。
そんなボクは、コーチ様より体力無いから走り込め!との支持を受けてました。
これ以上どう走れって言うんだよ。ボクは、ウガンダ人と違ってそこそこ技術あるんだけどなぁ。
高校の夏合宿がやわらかく感じたあの日の思い出でした。