11.27.14:45
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06.03.11:48
現地の彼女
現地の言葉を覚えるには、現地で彼女を作るといい。
なんて言葉、聞かない?
よく聞かれるの。
向こうで現地人と付き合ったの?って。
答えはNO。
なんかさ、申し訳ないけどお金が目的なんでしょ、って思っちゃうの。っていうのも、海外生活で最初に知り合った外国の女性がティグちゃんだったわけでしょ。彼女がよくなかった。
ティグちゃんは昔、日本でタレントをしていたらしいの。最初はボクもタレントなんていうネームバリューに負けそうになったけど、その後の、『新潟』・『カラオケ』・『労働時間は夜』という3つのキーワードから、そのタレントとは新潟のスナックで働く夜の蝶の事だって判明したの。
そんなティグちゃんは日本に日本人の彼氏がいるの。要するに遠距離恋愛。しかもティグちゃん・当時23歳、彼氏・当時50歳くらい。年齢に関しても遠距離恋愛。
でね、驚くことにその彼氏は、毎月10万円ティグちゃんに仕送りしてるらしいの。
・・・う~ん、騙されとるよね。
ティグちゃんの言い分によると、「今、彼に助けてもらってるから、彼の老後はアタシが面倒を見て助けてあげる」とのこと。
でもティグちゃん、日本に渡る術、既になし。 世間はコレをどう見る。
ティグちゃんはその10万円で家賃、食費、光熱費、更には親への仕送りを完璧にやりくりしていたの。現地で月10万円って言ったら結構なもんだからね。
そして彼からもらったお金で家賃を支払ってるその1ルームに一緒に住んでるのがボク。
ややこしいね、やるせないね、申し訳ないね。
ある日、こんなにお世話になっちゃってるから、何かお礼がしたいから欲しいモンない?って聞いたら迷わずこう答えたよ。
”ビザ”
ふぅ、そこは権力の問題になってくるから・・・
1ルーム内に一緒にいるでしょ。たまに彼からの電話がかかってくるの。その時、ボクは完全に気を消すワケだけど、ティグちゃんの会話は聞こえてくるのだよ。ボクは驚愕したよ。ティグちゃんの彼の呼び方・・・
オトウサン・・・
彼だよね?
完全にお父さんって呼ばれてたからね。彼の方は日本のそういう文化を知らないのかな?”パパ制度”。
そして最終的にティグちゃんはボク等のサッカー仲間、ジョグ君と浮気しまくっちゃったしね。周りのみんなもジョグ君の応援をして、焚き付けまくっちゃってるしね。
ゴメン・・・ノリでボクも煽っちゃった。
知らぬはオトウサンばかりかな。
その後、ティグちゃんとオトウサンがどうなったかは分からないけど、なんか諸手をあげて付き合いたいって言いにくいでしょ。最初に知り合った女性がこんな感じでいたんだもん。
他の国では、バングラデシュはイスラム教だから女性との関わりは全くなかったけど、ウガンダなんてストレートよ。よく告白されたもん。
”I love you. Do you have money?”
1セット、且つ速攻ですよ。
ラーメンセットみたいなもんだね。
Do you have money?がラーメンでI love youは半チャーハンよ。メインはどっちよってこと。しかもセットになってる分I love youの安いこと安いこと。
日本人の得意の社交辞令でI love youを返すことはボクには出来なかった。そこにペイが発生することをボクは知っていたから。
言葉を覚えるのに、彼女を作るとその授業料は結構かかることをボクは知っている。
なんて言葉、聞かない?
よく聞かれるの。
向こうで現地人と付き合ったの?って。
答えはNO。
なんかさ、申し訳ないけどお金が目的なんでしょ、って思っちゃうの。っていうのも、海外生活で最初に知り合った外国の女性がティグちゃんだったわけでしょ。彼女がよくなかった。
ティグちゃんは昔、日本でタレントをしていたらしいの。最初はボクもタレントなんていうネームバリューに負けそうになったけど、その後の、『新潟』・『カラオケ』・『労働時間は夜』という3つのキーワードから、そのタレントとは新潟のスナックで働く夜の蝶の事だって判明したの。
そんなティグちゃんは日本に日本人の彼氏がいるの。要するに遠距離恋愛。しかもティグちゃん・当時23歳、彼氏・当時50歳くらい。年齢に関しても遠距離恋愛。
でね、驚くことにその彼氏は、毎月10万円ティグちゃんに仕送りしてるらしいの。
・・・う~ん、騙されとるよね。
ティグちゃんの言い分によると、「今、彼に助けてもらってるから、彼の老後はアタシが面倒を見て助けてあげる」とのこと。
でもティグちゃん、日本に渡る術、既になし。 世間はコレをどう見る。
ティグちゃんはその10万円で家賃、食費、光熱費、更には親への仕送りを完璧にやりくりしていたの。現地で月10万円って言ったら結構なもんだからね。
そして彼からもらったお金で家賃を支払ってるその1ルームに一緒に住んでるのがボク。
ややこしいね、やるせないね、申し訳ないね。
ある日、こんなにお世話になっちゃってるから、何かお礼がしたいから欲しいモンない?って聞いたら迷わずこう答えたよ。
”ビザ”
ふぅ、そこは権力の問題になってくるから・・・
1ルーム内に一緒にいるでしょ。たまに彼からの電話がかかってくるの。その時、ボクは完全に気を消すワケだけど、ティグちゃんの会話は聞こえてくるのだよ。ボクは驚愕したよ。ティグちゃんの彼の呼び方・・・
オトウサン・・・
彼だよね?
完全にお父さんって呼ばれてたからね。彼の方は日本のそういう文化を知らないのかな?”パパ制度”。
そして最終的にティグちゃんはボク等のサッカー仲間、ジョグ君と浮気しまくっちゃったしね。周りのみんなもジョグ君の応援をして、焚き付けまくっちゃってるしね。
ゴメン・・・ノリでボクも煽っちゃった。
知らぬはオトウサンばかりかな。
その後、ティグちゃんとオトウサンがどうなったかは分からないけど、なんか諸手をあげて付き合いたいって言いにくいでしょ。最初に知り合った女性がこんな感じでいたんだもん。
他の国では、バングラデシュはイスラム教だから女性との関わりは全くなかったけど、ウガンダなんてストレートよ。よく告白されたもん。
”I love you. Do you have money?”
1セット、且つ速攻ですよ。
ラーメンセットみたいなもんだね。
Do you have money?がラーメンでI love youは半チャーハンよ。メインはどっちよってこと。しかもセットになってる分I love youの安いこと安いこと。
日本人の得意の社交辞令でI love youを返すことはボクには出来なかった。そこにペイが発生することをボクは知っていたから。
言葉を覚えるのに、彼女を作るとその授業料は結構かかることをボクは知っている。
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ティグちゃんの話、何度読んでもウケルんですけど・・でも、これってけっこうありふれたタイ人女性の生態ですよね。
こういうの、タニヤのカラオケ屋さんで鼻の下伸ばしてるおっちゃんたちには、わからないんだろ~な~。
つーか、新潟。私の実家!!タイ人いるんですね。びっくり。
Re:ティグちゃん。。。
ボクは何度思い返しても”オトウサン”が不憫で不憫で・・・
ボクも年とったら、気付かずにオトウサンになってしまうのかな。
・・・お金ないから大丈夫だ。
ボクも年とったら、気付かずにオトウサンになってしまうのかな。
・・・お金ないから大丈夫だ。
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