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タイ、バングラデシュ、ウガンダとサッカーで渡り歩いてきた日々を振り返ったり最近のボヤキなどを綴ります

01.29.11:16

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06.26.11:43

フィジカルトレーニング ~バングラデシュ~

高校の時、水曜日はフィジカルトレーニングの日だったのね。ボクの出身校、相洋サッカー部では恐怖の”ロード”ってもんがあったのよ。6キロのランニングコース、最後にやたらと急で長い坂があるの。そのランニングコースを走ることを”ロード”って言ってたの。
だから別に虎舞竜ともジョージともまったく関係のないものだよ。早かった奴の名前は譲二だったけど。

”今日、何?”
”ロードらしいです。”
なんて後輩から聞くとなんかソイツに腹が立ったもんよ。
いつも思ってたの。サッカー部って、今日走りかぁとか煙たい顔するのね。でも陸上部って毎日がこんなんだもんな。きっと何か大事なものを失ってるんだろうなって。

時は流れてバングラデシュ。
ロードが可愛く思えたよ。あの韓国人監督のフィジカルトレーニングはロードなんてハイキングみたいなもんよ。

まずね、グランドを走るんだけど、なんかね、ひたすらダッシュなの。ピッチのタッチラインをダッシュ、ストップ、ダッシュ、ストップの繰り返し。ちなみにダッシュの距離はタッチライン沿いだから、110mと60mくらいかな。それまで色んなフィジカルトレーニングってのをやってきたけど、ここでのフィジカルトレーニングの良いところは、メニューの分かりやすさだけだったよ。
ここまでダッシュでここでボール触って・・・とか全くなし。ひたすら長いのと短いのをダッシュ。
コレ、30分ほどやるじゃん。で、その頃気づくの。

”もしかして、これアップ???”

大正解。
よーく考えたらあんまりストレッチとかやってなかったもんね。

そのアップが終わってからようやく本番が始まるのよ。
またまたグランドのライン沿いに立つのね。今度は25人ぐらいが1列に並んで。
・・・馬跳びでライン沿いをグルグルグルグルグルグルグルグル。25人くらいを跳んで馬になって、また跳んで馬になっての繰り返し。

この時の監督(韓国人)の特徴としては1つの種目が長えのよ。
なんか、ソイツ(韓国人監督)が連れてきた選手(韓国人)ごと腹立ってきたもん。
でも、韓国じゃこんなの当たり前なのかなとか思ってたら、瀕死の顔で”クレイジー、クレイジー”って英語でアピールしてたもん。
まるで韓国がこうな訳じゃないと言わんばかりに。

隣のベンガル人に至っては”アッラー、アッラー”ってイスラムの神に祈る始末。
そういうお国です。

馬跳びが終わったら次は手押し車よ。
日本じゃエコカーやら電気自動車の開発が進んでる中、手押し車ですよ。手押し車で50mほど進むの。あのね、手押し車って手で歩く方は勿論だけど、サポート役もかなりしんどいからね。インターバルとって200mも進んだら両腕ガックガクよ。

燃費悪すぎよ、この車。

人類は進化した。
この次のメニューで手押し車から肩車になった。担いで走るらしいよ。多少燃費のいい車に変わったところで、1つの種目が長えんだって。手押し車に肩車よ。

しんどいから、もう1回言ってやる。
日本じゃエコカーやら電気自動車の開発が進んでるぞ。

もうね、無気力よ。無気力。
ただ、終わってくれるのを待つばかり。ひたすら感情をなくし体を動かす作業。
隣のベンガル人に至っては”アッラー”って口は動けど声が出ない。
神に届かず。
それを見たイケメンの方の韓国人選手が”おい、アッラー、大丈夫か。”だって。
名前を知らなかったから口ずさんでるアッラーを名前にしちゃったんだろうね。
なんか、彼がアラーの神であるかのようだよね。その神は声を出すことも出来ず、口がパクパクしてるだけ。落ちぶれた神の姿か。

なんにでもデザートってもんが付いてくる。
最後はグランド6周。
ただの6周じゃないよ。1位から10位までが6周。11位は7周、12位は8周って順位が遅れるごとに1周増えていくの。
幸いボクには大和魂ってものがあったらしく、その大和魂は数人のアラーの神を上回った。真っ青になりながら6周で済んだよ。10位11位争いは白熱よ。なんとか6周で終わりたいから。
でも12位に関しては8周走るつもりでスピード落としてるしね。

そして、イケメン韓国人に心配されてたアッラーはと言いますと・・・

後方で疲れ果てちゃって、ほぼウォーキングに切り替わってたよね。
神のようにアッラーと呼ばれた男は本当に天に上るかのような疲れ具合だったね。アッラーって神の名を呼ぶこともできずに。

ボクはあそこで考え方が変わったよ。フィジカルトレーニングはフィジカルのトレーニングじゃないなって。あれはメンタルのトレーニングだって。
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06.23.13:06

いざカンボジア② ~タイ~
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【前回の続きです】

いや~、捕まった。
捕まったって誰かにとかじゃなく、その地に捕まったよ。ボクは純粋にビザを更新したかっただけなのに、無知が災いしてタイとカンボジアの国境で何も出来なくなっちまった。
海外生活最大の”どうしよう”が襲いかかってきたよ。

とはいえ、順応性の高いボクは10分もすれば自分の置かれた状況を理解し”なんとかなるだろ”がボクを優しく包んでくれたよ。

焦ってもしょうがない。とりあえずこれからお世話になるかもしれない、道端に座り恵みを乞うおばさんの隣に立たせて頂いたの。
”あ、隣いいですか?”
”どうぞどうぞ”
こんなゆる~い会話なんぞ出来るはずもなく、流石と言うべきかそのおばさんはボクよりはるかにどん底で、ボクが近づいた途端、急に目をうるませてボクに恵みを乞いてきた。
ゴメンね、おばちゃん。服こそちゃんと着てるけど、これからしばらく立場は一緒だよ。

正直、たたずんでたら誰か声をかけて助けてくれるんじゃないかって思ってたんだよ。世の中そんなに甘くない。アジアはもっと甘くない。

声をかけてきたのは警察だった・・・

正直に全てを話すときっと捕獲されてしまう。
雑に扱われながらも日本に放り返してくれるかもしれない。でも、一時のネタのために捕まるのは嫌だと感じる正気さは、まだボクの中にあった。だってまだサッカー選手になってないし、ってゆーかチームと会ってすらいない。まだ帰れないだろ。

”友達を待ってるんだ。”

ボクの必死の強がり。
警察さんは”そうか”なんて言って去っては行ったけど、燦々と照りつける太陽の下で震えたよ。

ちなみに警察さんは去り際に隣の恵みを乞うおばちゃんのコップにコインを入れていった。嗚呼、さすがはベテランのおばちゃん。

暇だし、しばらくおばちゃんの手口を覗いてみたのよ。
あれね、なかなかやるよ。コップにコインを入れてもらうじゃん。そしたらおばちゃんはお礼を言ってコインを入れた人が立ち去ったらコインをポケットにしまいこむんだよ。コップにお金がそこそこ入ってるのを見られるのはよくないらしい。なかなかの策士。
3つくらいコップ持ってたから1個今後のために借りようかと思ったその時、チャンスはやってきた。

カンボジア方面から白人団体がやってきたんだ。きっとカジノの帰りだろう。誰かに助けてもらうのを待っちゃダメだ。自ら動かねば。
固い意志のもと、白人団体によって行って友達のフリをしてその中に紛れ込んだんだよ。でね、そいつらがタイの国境を越えようと入国のスタンプを押してもらうその時、係員は下を向いてスタンプを押すのね。その隙にコッソリとタイに入っちゃったんだよね。幸い、さびれたその国境の入国の処理場は宝くじの売り場のような小さく、こ汚いモノだったから目を盗めばなんとかなってしまったんだよ。

はい、えーっと、言い辛いけど、不法入国になると思います・・・

怖いよ。捕まっちゃなんねえって急いで歩いたよ。走るのも目立つかと思って。
何も知らないエム達と合流して急いでお金を作りに。ボクには切り札、マスターカードがあった。近くにあったATMでキャッシング。
”このATMにはお金が入っておりません”のメッセージ。

どんなATMだよ。
”AあなたをT助けるのはMまた今度”ってか?

仕方ない。ちょっと離れて探そう。
町の方に向ってタクシーに乗ったんだけどボクの心境も察知せずに、未だ遠出に浮かれているナガタに、今度は殺意を覚えたな。あの時のナガタのバカ面は今でも鮮明に覚えている。

やりました!!!
無事、町のATMでお金をキャッシングできたよ。エムもみんなも大喜び。

もう1度国境に戻って、日本語を話せるガイドという名のボッタクリにお金を払ってこっそり白人と一緒にタイの国境を跨がせてもらったの。
やっと、やっとだよ。カンボジアの国境でさっきの警察に”金はできた。ビザをくれ”1500バーツを支払って、ようやくカンボジアに入国。

と、言うことですぐに出国。
タイに戻らねば。今度はどうどうと胸張ってタイに入国。あ、忘れてないよ。師匠(おばちゃん)のコップにちゃんとコインを入れてからね。

ボロボロになりながらようやくビザをゲットできたよ。


次の日、エムからお誘いが。
みんなでタイスキヤキ屋のMKに行こうって。
たらふく食べていざお支払。

”ユタカ、カード持ってるんだろ。”
しまった。カード持ってることエムは知ったんだ。泣く泣くボクのカードで支払うことに。

あの時、ATMでお金がおりた時、エムが喜んだのはこういうことだったのかぁ。
また、ボクとエムとの距離が遠のいたな。

06.21.15:51

いざカンボジア① ~タイ~
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さ、カンボジアの話でもしますか。
朝早くから眠い目をこすりながらバスに乗ってカンボジアに向かったわけよ。同乗人のエム、ナガタ、ジョグ、ティグちゃんのバス代まで出す羽目になり、ボクの前の席のティグちゃんの隣に座り、一生懸命ティグちゃんを口説くエムの後頭部に殺意を抱きながら。

バスに揺られること数時間。
やたらと辺鄙なポイペット(カンボジア国境)に到着。降りた途端にちょっとカルチャーショックやら何やらのいろんなショック。
まず”カンボジアに行くの?案内してあげるからチップちょうだい。”綺麗な日本語で話しかけてくる男が寄ってきたの。怪しいでしょ、ちょっとおっかないでしょ。
そいつを断ろうとしてるとまたすぐにプレッシャーをかけられるわけ。
”熱いでしょ。日傘さしてあげるからチップちょうだい。”コレはどこかの言葉。ティグちゃんが訳してくれたの。

さびれた自然に、舗装されてない土の道っていう景色の中に、ホームレスが溶け込むそこで、こういうチップ攻撃にいきなりボクは面食らったよ。すぐにお金をもらいに色んな大人や子供がボクを囲むんだ。

タイに入国した時の空港のノリで、ボクは軽く物事を考えていたんだ。オーバーステイの罰金を払って、カンボジアに入ってすぐに出てくればまた1ヶ月のスタンプを押してくれるって。
そんな人生甘くないらしい。ボクは既に大きなミスを幾つかしていたんだ。

国境付近に同乗者のエム達をおいて勢いよくタイの国境を越えようとした時に1つ目のミスに気づいた。
ティグちゃん曰くオーバーステイの罰金は1日につき100バーツ(300円)らしいの。それがさ、実際は200バーツだったのね。予定の倍よ、倍。

それだけならまだしも、ノンビザでタイに入れるのって1ヶ月じゃなくって正確には30日なのよ。で、タイ最初に入国したのは7月29日。カンボジアに行った当日は9月1日。
7月と8月って31日まであるじゃん。ビザが1ヶ月と思ってたから、7月29日から9月1日だと7月29日から8月29日までビザがあって、オーバーステイは8月30日から31,1の3日間だと思ってたんだよ。
だけどビザが30日間だと7月29日から8月27日までがビザが有効で、8月28日から29,30,31、1の5日間のオーバーステイになるの。金額にすると当初100バーツ×3日間と思ってたのが、200バーツ×5日間で誤差が700バーツにもなったのよ。ボクには1000バーツの罰金が課せられた。

旅の資金、余裕は1000バーツ程度は持ってたからそれはなんとかなったんだ。罰金1000バーツを払って、タイの国境を越えたんだ。
けど、ミスの2つ目がボクを苦しめた。

カンボジアに入るのには、ちゃんと申請をしなきゃいけないらしく証明写真が必要なんだよ。
”知らんよ、そんなの。持ってきてないよ。タイみたいに簡単に入れてくれるんじゃないの?”って言ったところで、係員の警官チックな奴には受け入れてもらえないよね。腰元には拳銃がチラついてるし大きく逆らえないよ。

一か八か、エム達と撮ったプリクラを見せてみたけど”3人写ってる”ってあえなく一蹴。ボクの姿は真ん中だよって言ったところで聞く耳なんて持ってくれやしない。

”1500バーツ払いな。そしたら何とかしてやるよ。”
裏金ってやつだね。初めての経験。

財布を覗くと残り300バーツ。
う~ん・・・エム達のバス代出したからね・・・

タイの国境を超えちゃったし、カンボジアにも入れない。タイ国境とカンボジア国境の間の100mほどのグレーゾーンでボクは取り残されちゃった。
周りを見ると、土の道路に並んで座り込む、おばあさんやおじいさんのホームレス。目の前にコップをおいてお金を貰おうとしてるけど、そのコップの中には多少のコインが入ってるだけだよ。

でも、どっちにも行けないボクはその近くに立ち尽くして、誰かに1500バーツ恵んでもらおうか、叫んで強制送還させてもらおうか悩みまくってたんだ。
そんな、立ちすくむボクに光明が差したのは30分くらい呆然とした頃かな。

それはまた次回。

06.19.13:07

たまには

指導現場で思っていることとかも書かないとね。

と、いいつつ。
飲み会で飲んだ後の締めのラーメンっていかがなもんでしょう。
ボクは嫌です。たまにやるけど・・・
ラーメンはスゲエ好きよ。3日に1回は食ってるし。

ラーメンがどうとかそういうもんじゃないんだよ。
飲み会で必死こいてりゃ、帰りにラーメン食ってる余裕なんてねえって話よ。吐いちゃうもん。メインはどっちかってことよ。帰りのラーメンを美味しく食べたいのか飲み会を楽しみたいのか。


1日に何試合もしてるサッカーチームあるけど、2試合目とか3試合目とか頑張れるなら最初に燃え尽きるくらい頑張ってみたらどうかと思う。もうね、こっちが引くくらいガッツリ頑張った1試合ってのを見てみたいもんだよね。
全て全力投球なんて無理でしょ。

ラーメンじゃなくまず1試合目。
賛否両論でしょうな。

06.18.13:25

賭けサッカーとビザ ~タイ~
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さてさて、初海外でタイに住んでみましたワタクシ、ビザの事なんて全く気にしてなかったんだよ。”タイはビザ取らなくても1ヶ月は住める”ってのと”現地で3ヶ月のビザを取ればいいんじゃねーの。”って素材だけを信じてこの地を踏んだのだよ。

気付けば1ヶ月。
どうやらタイの国内でタイの観光ビザは取れないらしい。サッカー仲間の、ツアーリストをやってるオーウェン君(完全にタイ人、髪型だけ似てる)が教えてくれたの。
もうすぐで、噂のオーバーステイってヤツ?あの黒人が日本でよくやるアレよ、アレ。まあ1ヶ月も経てば色も黒くなるし多少は黒人に近づいた感はあったけどね。

もうこの国に来て何回目だろう?
”どうしよ”がボクを襲ってきたんだよ。そんな”どうしよ”は順応性の早いボクは既にタイ化しており、”開き直り”で、あっさり削除。現実逃避はエム君からのお墨付き。

完全に1ヶ月が経った頃、まだボクの中に眠ってた”ちゃんとしなきゃ”が覚醒しオーウェンに相談したんだよ。
”陸路でカンボジアに行ってこい、国境から1回出ちゃえばまた1ヶ月のビザがもらえるぞ。”そっか、何も調べてこなかったボクがいけないのね。

暇なティグちゃんも一緒に来てくれるってことで日曜日に行こうってことになってたのよ。

・・・

・・・

エムだ。
またエムだよ。

その日曜日に賭けサッカーがあるって言ってきやがった。ハッキリ言うけど今ボクが欲しいのはお金じゃなく、この国に住む権利、ビザよビザ。
お金で買えない価値があるから。

う~ん、ボクって弱いね。
賭けサッカーに行っちゃった。

違うんだよ。友情に弱いボクは、エムの”お前のビザの事はみんな心配してる。だから明日、みんなでカンボジアに行けばいい。そのバス代をサッカーで稼ごうよ。”なんて言われたらなんか嬉しくってサッカー頑張ろうかと思っちゃうじゃない。
バス代って確か、300~400バーツくらいだったかな。日本円で1000円くらいさ。賭けサッカー1試合で稼ぐのは絶対無理なのよ。でも、嬉しくって試合に行っちゃった。
ダイジョブ、後悔しないから。

またまた山奥へと向かう荷台に乗り込み試合をするわけよ。
ウォーミングアップ禁止という過酷な戦術を飲み込み、ボクはピッチに立った。木で出来たゴールを求め、草と乾いた土のグランドを走り回った。
その結果、ボクの1ゴール1アシストの活躍で2-0で我らがチーム・エムが勝利し、掛け金をいただけたんだ。

帰りの荷台でテンション上がりまくりだよ。
試合の事を話しながら、明日のカンボジアの事も話したの。あいつらは、完全に遠足気分で、目的はボクのビザだってことは忘れてる感はあったけど、なんにせよ気分が良い。このまま、夜の宴会に流れて行ったんだ。

夜の宴会では”ユタカのビザを助けるツアー”と題されたエム達の遠足の話題でもちきりだよ。メンバーはユタカ・ティグちゃん・エム・ナガタ(タイ人)・ジョグの5人。1番ティントン(イカレポンチ)なナガタは浮かれまくり。試合で活躍してもいないのに我が物顔で酒を浴びるのよ。

宴もたけなわで解散。
明日は朝6時に出発だから6時前にバス停集合。みなさん、遅れないようにね。

次の日。
ティグちゃんと集合場所に行ったの。
おおっ、集合してるじゃん。みんななんだかんだで助けてくれるんだな。

って思ったボクが馬鹿だった。
エムが言うのよ。
”昨日の宴で、お金を使っちまった。行く金がない。だからユタカが俺らの分を出してくれ。”

お荷物でしかないよ。
完全にコイツらお荷物だ。

なんか反省してる風にエム・ナガタ・ジョグって3人並んでるけど、あいつらに伝わったかな?朝1で最大のガッカリ。ギザとかマンモスとかそんな言葉では表しきれないほどのガッカリ。
そしてこいつらの旅費も出してる自分にもガッカリ。
だって、カンボジアなんてスゲエ不安だったんだもん。

先日の”ダイジョブ、後悔しないから”だけど、速攻後悔。

行き帰りのバスの中、ティグちゃんの隣に座って、一生懸命ティグちゃんを口説いてる、妻子持ちのエムの後ろに座ってたボク。
グーで後頭部を殴ってやろうかと、旅の道中ずーーーーっと考えてたよ。
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