11.27.05:03
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12.10.09:23
一時帰国 ~タイ~
地方遠征で点を取ってからというもの、なんか星周りがいいのよ。
前にも言ったけどチームの見る目が変わったのよ。
ボクをチームに紹介してくれたベスのお父さんがボクに言うのよ。
”ユタカおめでとう!契約してもらえるってコーチが言ってたぞ。”
すげえ嬉しかったよ。
けど、ここはタイランド。油断して契約破棄とか何があるか分からないからサインをするまでは油断はできないよ。例の企業の大型の内定取り消しだってボクは文句言わないさ。
でも、この契約してもらえるって言葉は嬉しかったよ。
そして次の日、チームのフロントも”契約しよう”って言ってくれたんだよ。
ただでさえ浮かれポンチのボクが一層浮かれポンチになったのよ。
その夜は飲んだよ。
ナガタ、オーウェン、J、フォン、ヌン、そしてティグちゃん。
いつものみんなで飲んだよ。
エム?
あれ以来さっぱりよ。
そして、それから数日後。
1週間ほどチームが休みになったのよ。
やることないしボクは日本に一時帰国することにしたのよ。
でね、ボクが契約してお給料を貰うってなると”就労ビザ”ってのが必要なわけ。で、それをもらうにはタイ国外のタイ大使館で、何とかビザ(忘れちゃった)を取ってタイで切り替えるみたいな感じなのね。
正確に言うと切り替えるって表現は正しくなくって、ややこしい手続きが必要なんだけどね。
で、就労ビザを獲得すると1年ほどの滞在ビザのスタンプを押してもらえるのよ。
流れ的には分かってるんだけど、正しい表現かどうかは知らんよ。
最初はタイ語やら英語やらで色々交渉してたから正式な名称が分からないし。
とにかくこの一時帰国にかまけて、そのなんとかビザってのを貰いに行こうと思ったのよ。
ってチームに言ったのね。
”日本帰るから、就労ビザを取るための書類を頂戴。”って。
このなんとかビザを取るのには所属している団体の書類が必要なの。
ボクがまずかった。
その頂戴を、ピー・ウワンに言ったのよ。
ピー・ウワン(あだ名)、日本語に訳すとおデブさん。
”マイアオ、マイアオ。マイペンライ。”
(要らない要らない、大丈夫だよ。)
その時は契約に浮かれて気付かなかったんだよ。
このタイ人特有の大丈夫じゃない人が言う大丈夫。
そのなんとかビザがなくても就労ビザを下してくれるって言うから信じちゃったのよ。
契約出来ても、本当の戦いはこれからだったようだ。
前にも言ったけどチームの見る目が変わったのよ。
ボクをチームに紹介してくれたベスのお父さんがボクに言うのよ。
”ユタカおめでとう!契約してもらえるってコーチが言ってたぞ。”
すげえ嬉しかったよ。
けど、ここはタイランド。油断して契約破棄とか何があるか分からないからサインをするまでは油断はできないよ。例の企業の大型の内定取り消しだってボクは文句言わないさ。
でも、この契約してもらえるって言葉は嬉しかったよ。
そして次の日、チームのフロントも”契約しよう”って言ってくれたんだよ。
ただでさえ浮かれポンチのボクが一層浮かれポンチになったのよ。
その夜は飲んだよ。
ナガタ、オーウェン、J、フォン、ヌン、そしてティグちゃん。
いつものみんなで飲んだよ。
エム?
あれ以来さっぱりよ。
そして、それから数日後。
1週間ほどチームが休みになったのよ。
やることないしボクは日本に一時帰国することにしたのよ。
でね、ボクが契約してお給料を貰うってなると”就労ビザ”ってのが必要なわけ。で、それをもらうにはタイ国外のタイ大使館で、何とかビザ(忘れちゃった)を取ってタイで切り替えるみたいな感じなのね。
正確に言うと切り替えるって表現は正しくなくって、ややこしい手続きが必要なんだけどね。
で、就労ビザを獲得すると1年ほどの滞在ビザのスタンプを押してもらえるのよ。
流れ的には分かってるんだけど、正しい表現かどうかは知らんよ。
最初はタイ語やら英語やらで色々交渉してたから正式な名称が分からないし。
とにかくこの一時帰国にかまけて、そのなんとかビザってのを貰いに行こうと思ったのよ。
ってチームに言ったのね。
”日本帰るから、就労ビザを取るための書類を頂戴。”って。
このなんとかビザを取るのには所属している団体の書類が必要なの。
ボクがまずかった。
その頂戴を、ピー・ウワンに言ったのよ。
ピー・ウワン(あだ名)、日本語に訳すとおデブさん。
”マイアオ、マイアオ。マイペンライ。”
(要らない要らない、大丈夫だよ。)
その時は契約に浮かれて気付かなかったんだよ。
このタイ人特有の大丈夫じゃない人が言う大丈夫。
そのなんとかビザがなくても就労ビザを下してくれるって言うから信じちゃったのよ。
契約出来ても、本当の戦いはこれからだったようだ。
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11.18.10:52
ボール回し(タイルール)
その呼び名は色々あると思うけどウォーミングアップの定番の”ボール回し”。
ボクが今、プレーしてる神奈川県リーグの港北FCは基本的に”股抜かれ”と”パス12本”で2重鬼ね。
ま、そのパス12本ってのは厳しすぎる数え方によって実質5本くらいしか通ってないのに13ほど回ってる場合もしばしば。
港北ボール回しの審判S級を持ってるボクの独断でカウントがなされております。
さて、ボクがプレーした各国のボール回し事情、国によって色々だね。
まずはタイ。
”モンキー”と呼ばれパスを出した人間がその数をコールしなきゃいけないのね。1stの奴が”1(ヌン)”ってパス出したら次の奴は”2(ソーン)”ってね。これが15通るとジャンプなりスクワットのペナルティがあるのね。
ボクが戸惑ったのは”コールミスルール”よ。
1(ヌン)2(ソーン)3(サーム)4(シー)5(ハー)6(ホック)7(チェット)8(ペート)9(カーオ)10(シップ)
って数字なのよ。
なんかね、ボクの7(チェット)は8(ペート)に聞こえたりするらしいの。
ヒドイ時にはペート(8)が、ペー(負け)に聞こえるって・・・
いや、それくらいは発音悪くても意を汲んでよ・・・
納得のいかないモンキーへの転身で多少の心は荒んだね。
ボクがもし尾崎の方のユタカなら、きっと夜の校舎の窓ガラスを壊して回っただろうね。
そして破廉恥ルールも織り込まれてるんだよね。
股を抜かれると服を1枚脱がねばいかんのよ。
理由?そいつは今でも分からない。
ただ、このルールにより、練習が始まる前には靴下まで脱がされ、短パンのみになっていたサブのゴールキーパーがいることだけは知っている。
モンキーはボールに触れるだけで交代なのね。
だから股を通ったボールに対しては必死にアピールよ。
”触った、ちょっとだけど触ったって!!!”
きれいに股を通らなくちゃいけないのね。
そこも必死よ。
”上げたって。足上がってるって!!!”
例のゴールキーパーだけは、腰から崩れ、ただただ靴下を脱いでたけどね。
言葉の下手くそなボクは結構餌食になっていたよ。
地元の洗礼。
その洗礼、帰国まで続く・・・
ボクが今、プレーしてる神奈川県リーグの港北FCは基本的に”股抜かれ”と”パス12本”で2重鬼ね。
ま、そのパス12本ってのは厳しすぎる数え方によって実質5本くらいしか通ってないのに13ほど回ってる場合もしばしば。
港北ボール回しの審判S級を持ってるボクの独断でカウントがなされております。
さて、ボクがプレーした各国のボール回し事情、国によって色々だね。
まずはタイ。
”モンキー”と呼ばれパスを出した人間がその数をコールしなきゃいけないのね。1stの奴が”1(ヌン)”ってパス出したら次の奴は”2(ソーン)”ってね。これが15通るとジャンプなりスクワットのペナルティがあるのね。
ボクが戸惑ったのは”コールミスルール”よ。
1(ヌン)2(ソーン)3(サーム)4(シー)5(ハー)6(ホック)7(チェット)8(ペート)9(カーオ)10(シップ)
って数字なのよ。
なんかね、ボクの7(チェット)は8(ペート)に聞こえたりするらしいの。
ヒドイ時にはペート(8)が、ペー(負け)に聞こえるって・・・
いや、それくらいは発音悪くても意を汲んでよ・・・
納得のいかないモンキーへの転身で多少の心は荒んだね。
ボクがもし尾崎の方のユタカなら、きっと夜の校舎の窓ガラスを壊して回っただろうね。
そして破廉恥ルールも織り込まれてるんだよね。
股を抜かれると服を1枚脱がねばいかんのよ。
理由?そいつは今でも分からない。
ただ、このルールにより、練習が始まる前には靴下まで脱がされ、短パンのみになっていたサブのゴールキーパーがいることだけは知っている。
モンキーはボールに触れるだけで交代なのね。
だから股を通ったボールに対しては必死にアピールよ。
”触った、ちょっとだけど触ったって!!!”
きれいに股を通らなくちゃいけないのね。
そこも必死よ。
”上げたって。足上がってるって!!!”
例のゴールキーパーだけは、腰から崩れ、ただただ靴下を脱いでたけどね。
言葉の下手くそなボクは結構餌食になっていたよ。
地元の洗礼。
その洗礼、帰国まで続く・・・
11.15.12:58
個人遠征② ~タイ~
朝の眩しい光・・・このラブホテル内には届かず。
目をあけると、若手用具係が熟睡。
極めて最悪に近い朝だね。
ま、こんな朝はまだ序章だったのよ。
ベンジャミンとミットと朝飯を食べたのよ。試合に向かうと思ったら試合は夕方らしいのよ。
おい、こんな田舎で何すりゃいい?
と、ミットの友達の家にお邪魔することに。
ビデオ見ながら時間をつぶしてたら原チャリの音が聞こえてきたのよ。なんかね、用具係が原チャリで遊んでたのよ。
理由?
そんなものは分からないけど、なぜかガーナ人のベンジャミンに火がついたのよ。アイツさ、自分の国で免許持ってないのね。でよ、原チャリ乗ったことがねえのよ。だからここで練習するんだってさ。
ポルポルポルポル・・・
すんげえ遅えスピードでもベンジャミンは上機嫌よ。
”俺は国に帰ったら免許取ってバイク買うぞ。”
可愛いやつだよね。
・・・ボクの1コ下のゴツイ黒人だけど。
でも、その可愛さを自分の為だけに取っといてくれよ。
ちょっと運転に慣れてきたらボクに声をかけてきやがったの。
”ユタカ、後ろ乗れ。”
ちょ~怖えじゃんよぉ。
ポルポルポルポル・・・
馴れたとは言えど基本、ビビりながらの運転よ。
今思えばボクの一言がいけなかった。
”うめえな、ベンジャミン。”
完全に太鼓を持ってしまったらアノ野郎気分よくしやがって、スピードあげるのよ。
”速えよ、大丈夫か?”
”任せろユタカ!!!”
って言って後ろを振り向いたベンジャミン。
そのままボク等は山の斜面を転げ落ちて行ったのでした・・・
その後、試合あるのにね。
試合にて。
血まみれの外国人が2人、仲良く整列・・・
目をあけると、若手用具係が熟睡。
極めて最悪に近い朝だね。
ま、こんな朝はまだ序章だったのよ。
ベンジャミンとミットと朝飯を食べたのよ。試合に向かうと思ったら試合は夕方らしいのよ。
おい、こんな田舎で何すりゃいい?
と、ミットの友達の家にお邪魔することに。
ビデオ見ながら時間をつぶしてたら原チャリの音が聞こえてきたのよ。なんかね、用具係が原チャリで遊んでたのよ。
理由?
そんなものは分からないけど、なぜかガーナ人のベンジャミンに火がついたのよ。アイツさ、自分の国で免許持ってないのね。でよ、原チャリ乗ったことがねえのよ。だからここで練習するんだってさ。
ポルポルポルポル・・・
すんげえ遅えスピードでもベンジャミンは上機嫌よ。
”俺は国に帰ったら免許取ってバイク買うぞ。”
可愛いやつだよね。
・・・ボクの1コ下のゴツイ黒人だけど。
でも、その可愛さを自分の為だけに取っといてくれよ。
ちょっと運転に慣れてきたらボクに声をかけてきやがったの。
”ユタカ、後ろ乗れ。”
ちょ~怖えじゃんよぉ。
ポルポルポルポル・・・
馴れたとは言えど基本、ビビりながらの運転よ。
今思えばボクの一言がいけなかった。
”うめえな、ベンジャミン。”
完全に太鼓を持ってしまったらアノ野郎気分よくしやがって、スピードあげるのよ。
”速えよ、大丈夫か?”
”任せろユタカ!!!”
って言って後ろを振り向いたベンジャミン。
そのままボク等は山の斜面を転げ落ちて行ったのでした・・・
その後、試合あるのにね。
試合にて。
血まみれの外国人が2人、仲良く整列・・・
11.14.11:35
個人遠征① ~タイ~
地方大会以来、チームで友達が増えたよね。ちょっとは信頼を得たのかもね。
そんな頃、元タイ代表なるミットから声がかかったんだよ。
このミットってあだ名なのね。本名はスーパミット。コーチは本名で”スーパミット”って呼ぶんだけど最初それが本名だと知らずに、”あだ名にスーパーなんてつけさすなんて天狗野郎め。”って誤解してたからあまりかかわってなかったのよ。
そんなミットがボクに言ってくるのよ。
”〇〇日、試合に行くぞ。”
ミットは英語が出来ないのよ。
本人は、英語は出来るけど嫌いだから喋んないって言ってるけど、アイツは絶対に英語が話せないのよ。見え見えの見栄だね。
もちろんボクだってガッツポーズでタイ語は出来ない。
だから何しにどこに行くかなんて知らねえよ。
でも日にちと集合時間と場所は分かったから言ってみたのよ。
どうやらミットが中心になって人を集めて、そのチームで地方の大会に出るらしい。遠征費も出るらしいからガーナ人のベンジャミンの爬虫類のような目は輝きを帯びで、ミットの申し出に了承してたよ。
そんなことは当時のボクはつゆ知らず、ミットの運転する車にボクとベンジャミンとその彼女が乗り込み、荷台には用具係が2人乗り込み、2時間ほどどこか遠くに拉致されたのね。
会場に着いたら結構なモンよ。
何がって、ピッチの干からび具合。
久々に、賭けサッカーを思い出したよ。
ま、試合の方は触れたくないからそっとしておくね。
でよ。
問題はその後だよ。
知らなかったよ。
・・・泊りだったんだね。
ミットの説明、そこは訳せなかったなぁ。
結構ボクって育ちがいいから歯ブラシとか気にしちゃうのね。
ま、そこは何とかなったんだけど、問題は宿なのよ。
なんかね、箱みたいな部屋なのね。
地方だし費用が限られてるからこれが限度らしい。
・・・なんかね。
ラブホテルなんだって・・・
ミットは現地で嫁と合流。部屋は一緒。
ベンジャミンは彼女と同じ部屋。
ボクは????
・・・
・・・
用具係2人と一緒のベッド・・・
初めて男とラブホテルに泊まったよ。
気持ちを切り替えようがねえよな。
その用具係はなんかニコニコしてるし。
で、就寝よ。エアコンが効き過ぎてやたら冷えるんだけど、肌掛け1枚しかねえのよ。さみーさみー。1枚の肌掛けを3人で取り合いよ。
しかもダブルベッドに男3人。せめーせめー。
若い用具係は、夜中、1時間おきに必ず壁に耳をつけて隣の部屋の情事を確認するし・・・
”1杯のかけそば”を上回る”1杯の肌掛け”。
帰りてえ。
帰って誰かに伝えてえ。
その願い、今叶う。
そんな頃、元タイ代表なるミットから声がかかったんだよ。
このミットってあだ名なのね。本名はスーパミット。コーチは本名で”スーパミット”って呼ぶんだけど最初それが本名だと知らずに、”あだ名にスーパーなんてつけさすなんて天狗野郎め。”って誤解してたからあまりかかわってなかったのよ。
そんなミットがボクに言ってくるのよ。
”〇〇日、試合に行くぞ。”
ミットは英語が出来ないのよ。
本人は、英語は出来るけど嫌いだから喋んないって言ってるけど、アイツは絶対に英語が話せないのよ。見え見えの見栄だね。
もちろんボクだってガッツポーズでタイ語は出来ない。
だから何しにどこに行くかなんて知らねえよ。
でも日にちと集合時間と場所は分かったから言ってみたのよ。
どうやらミットが中心になって人を集めて、そのチームで地方の大会に出るらしい。遠征費も出るらしいからガーナ人のベンジャミンの爬虫類のような目は輝きを帯びで、ミットの申し出に了承してたよ。
そんなことは当時のボクはつゆ知らず、ミットの運転する車にボクとベンジャミンとその彼女が乗り込み、荷台には用具係が2人乗り込み、2時間ほどどこか遠くに拉致されたのね。
会場に着いたら結構なモンよ。
何がって、ピッチの干からび具合。
久々に、賭けサッカーを思い出したよ。
ま、試合の方は触れたくないからそっとしておくね。
でよ。
問題はその後だよ。
知らなかったよ。
・・・泊りだったんだね。
ミットの説明、そこは訳せなかったなぁ。
結構ボクって育ちがいいから歯ブラシとか気にしちゃうのね。
ま、そこは何とかなったんだけど、問題は宿なのよ。
なんかね、箱みたいな部屋なのね。
地方だし費用が限られてるからこれが限度らしい。
・・・なんかね。
ラブホテルなんだって・・・
ミットは現地で嫁と合流。部屋は一緒。
ベンジャミンは彼女と同じ部屋。
ボクは????
・・・
・・・
用具係2人と一緒のベッド・・・
初めて男とラブホテルに泊まったよ。
気持ちを切り替えようがねえよな。
その用具係はなんかニコニコしてるし。
で、就寝よ。エアコンが効き過ぎてやたら冷えるんだけど、肌掛け1枚しかねえのよ。さみーさみー。1枚の肌掛けを3人で取り合いよ。
しかもダブルベッドに男3人。せめーせめー。
若い用具係は、夜中、1時間おきに必ず壁に耳をつけて隣の部屋の情事を確認するし・・・
”1杯のかけそば”を上回る”1杯の肌掛け”。
帰りてえ。
帰って誰かに伝えてえ。
その願い、今叶う。
11.13.13:00
完敗 ~タイ~
タイに来て大きな幸せを感じる日々。
http://yutaka14.blog.shinobi.jp/Date/20081024/1/
ベスに紹介してもらったTABACCO FC。
ベスに感謝。
ベスの父ちゃんに感謝。
エムは許せん。
なんかいろんな人に感謝したいいい気分。
そんな中、ボクの事をやたら気にしてくれてるベスと街に出ることに。
ボク等の住む町マントンタイニーから、ミニバスで街に向かうのね。
アラ、珍しい。
バスの中に日本人が座ってるのよ。しかも、ボクの前の席。
白い無地のTシャツに短パン。スニーカーこそ履いてはいるけど結構な某大将っぷりを出したその彼は、2003年のこのご時世にゲームボーイをやってたんだよ。
絶対に日本じゃ”ナシ”だ。
でも、ここはタイ。
そして今のボクはみんなへの感謝の気持ちであふれてるのよ。
勇気凛凛で話しかけてみたのよ。
どうやら、友達がマントンタイニー周辺に住んでて会いに来たんだとか。
アラ、不思議。
この界隈で日本人なんて見た事ねえけど・・・
疑ってもしょうがない。
エムは信じてもしょうがない。
ここは大将に免じて信じて話を続けてみよう。
と、思った矢先よ。
ピコピコ、ピコピコ・・・
ゲームボーイ始めやがった・・・
確かに面白いよ、ゲームボーイだって。
でもさ、生身のボクも面白いと思うんだよね。
ピコピコ、ピコピコ・・・
見向きもされず。
開ききった心が冷水を浴びたかのように閉ざされたよ。
ベス : ”プアン?(友達?)”
ボク : ”マイチャイ・・・(違った・・・)”
強く生きることをここに誓った・・・
http://yutaka14.blog.shinobi.jp/Date/20081024/1/
ベスに紹介してもらったTABACCO FC。
ベスに感謝。
ベスの父ちゃんに感謝。
エムは許せん。
なんかいろんな人に感謝したいいい気分。
そんな中、ボクの事をやたら気にしてくれてるベスと街に出ることに。
ボク等の住む町マントンタイニーから、ミニバスで街に向かうのね。
アラ、珍しい。
バスの中に日本人が座ってるのよ。しかも、ボクの前の席。
白い無地のTシャツに短パン。スニーカーこそ履いてはいるけど結構な某大将っぷりを出したその彼は、2003年のこのご時世にゲームボーイをやってたんだよ。
絶対に日本じゃ”ナシ”だ。
でも、ここはタイ。
そして今のボクはみんなへの感謝の気持ちであふれてるのよ。
勇気凛凛で話しかけてみたのよ。
どうやら、友達がマントンタイニー周辺に住んでて会いに来たんだとか。
アラ、不思議。
この界隈で日本人なんて見た事ねえけど・・・
疑ってもしょうがない。
エムは信じてもしょうがない。
ここは大将に免じて信じて話を続けてみよう。
と、思った矢先よ。
ピコピコ、ピコピコ・・・
ゲームボーイ始めやがった・・・
確かに面白いよ、ゲームボーイだって。
でもさ、生身のボクも面白いと思うんだよね。
ピコピコ、ピコピコ・・・
見向きもされず。
開ききった心が冷水を浴びたかのように閉ざされたよ。
ベス : ”プアン?(友達?)”
ボク : ”マイチャイ・・・(違った・・・)”
強く生きることをここに誓った・・・